悪石島に行って

10月12日23時発のフェリーでトカラ列島の悪石島に行った。
目的は例によって渡り鳥の観察と撮影である。

途中の諏訪之瀬島からは、何と同級生の馬場五十吉君と一緒になり、いろいろ話をした。
彼は、奄美大島にある建設会社で働いていて、諏訪之瀬島には港湾工事のために来ているとのこと。
再会を約束して別れる。

13日10時前に船から降りた途端、フェリ-は明日の上り便を逃せば、10間ぐらいは鹿児島に帰れないだろうという話を耳にする。
よく聞いてみると、南方海上に熱帯低気圧が2つもあって、いずれ台風に発展しそのせいで長期間にわたり時化て、フェリ-が鹿児島を出ることができないとのこと。
せっかく来たのに、明日の上り便に乗って帰ってしまうと当分は来れなくなる。
来週は研修会が予定されているし、それに長期宿泊するだけの金を持ってきていない・・・・
いろいろ迷ったが、え~いままよどうにでもなれーと腹をくくり、翌日の船には乗らず留まることを選んだ。
幸いなことにフェリーは予定通り鹿児島を金曜日に出港し、18日の日曜日に加世田に帰ることができた。
交通を船だけに頼っている小さな離島の厳しい現実・生活を突き付けられた今回の島行きであった。
さて、、前書きが長くなった。
今回は春に比べ観察できた鳥は少なかった。
それでも、オシドリや小型のタカのアカハラダカを目の前で撮ることができた。
また、中型のタカであるサシバの群れも撮れた。

まずは今回の宿、民宿あおば。今年5月に完成したばかり。
ここのご主人は昔の教え子。
石州瓦がきれい。宿からは太平洋が見える。
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夜の食事にはとれたての伊勢海老の味噌汁が。
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1日目のサシバの群れ。次は2日目の群れ。
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小さく豆粒ほどにしか見えない。それでも40羽以上はいる。
エゾビタキ、サメビタキ、コサメビタキ。
小さく人をあまり恐れない。
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水道タンクの横でオーバーフォローした水を飲んでいて、人間に気づいてすぐ横のパイプに止まったアカハラダカのメス。
続いて、大胆にも目の前の水たまりで水浴びする。
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3日目、温泉の近くの池にいたオシドリ。
空から突然タカが襲ってきたが、水の中にさっと潜り難を逃れた後に撮影。
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5日目、虫を捕えたモズのメス。
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また来年の春を約して別れてきた。
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by minnamiya | 2015-10-23 10:11 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

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