カテゴリ:ふるさとの野鳥( 73 )

 

ツメナガセキレイ

最近気になる鳥がいる。
それはツメナガセキレイ。
春には、野間池や大浦などで観察できる。
日本では5亜種が記録されているが、中には何これ?と思うのもいて結構面白い。
4月・5月に日本に渡って来るが、秋にも姿を見せてくれる。
9月のころのツメナガセキレイは、あまり胸の黄色が目立たない。
5亜種のうち、ツメナガセキレイは、北海道北東部で夏鳥として繁殖しているとのこと。
亜種カオジロツメナガセキレイを除く4亜種を今年悪石島で撮影した。
便宜上ツメナガセキレイは、キマユツメナガセキレイと表した。

キタツメナガセキレイ。顔が黒い。
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キマユツメナガセキレイ。眉が鮮やかな黄色をしている。
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シベリアツメナガセキレイ。眼の後ろがうっすらと白い。
黒い爪が後ろに長く伸びているのが分かる。だから、ツメナガセキレイと言う。
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マミジロツメナガセキレイ。眉が白い。
これはキマユツメナガセキレイに次いで、よく観察されるとある。
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以下は5月に撮った画像。
それぞれの鳥の顔に個性があり面白い。
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by minnamiya | 2017-07-10 10:14 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

サンコウチョウ

ブログを見てくれた高校生から、大浦町にサンコウチョウがいるという情報をもらっていた。
彼は今1年生だが、鳥にめっぽう詳しく、私も教えてもらうことがある。
その彼が、緯度と経度をメールで教えてくれていたので、Googleで検索してその場所に行ってみた。
最初行ったときは、1回だけ特徴のある鳴き声を聞いたがそれだけだった。
2回目は姿はおろか、鳴き声さえ聞こえなかった。
3回目はこれまた1回鳴き声を聞いたらそれで終わりだった。
4回目になってやっと声を録音できたし、姿をちらっと見ることができた。
5回目も声の録音ができた。
6回目に行ったら、たまたま彼や彼の弟さんと一緒になり、声を聞いたり姿を見たりした。

5月悪石島に行ったとき、三度姿を見かけてやっと撮れた画像がこれだ。
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よく見ると、何となくそうだなあという雰囲気が感じられるくらいだ。
だからどうしてもカメラに収めたくなって通うのだが、いつも空振りである。
でも、この教えてもらった場所は、近くを小川が流れ、静かでほとんど車も通らず暑い日差しを避けるにはもってこいの場所なのである。
このあたりでござでも敷いて昼寝をしたらこの上ない安らぎが得られそうである。
そのうち綺麗な写真を撮れたらと思うが、撮れなくてもここを訪れるだけで満足してしまう。
梅雨明けにはまた行ってみよう。
ちなみに、このサンコウチョウ(漢字では三光鳥と書く)という和名は、この鳥の鳴き声からきている。
この鳥の聞きなし(鳥のさえずりなどの節まわしを、それに似た言葉で置き換えること)が、「月日星ホイホイホイ」となっているからである。
月、日、星という三つの光るものの声の持ち主というわけである。
他の鳥同様、この鳥も数を減らしているようで、以前は鹿児島市谷山の慈眼寺公園に毎年やって来ていたのが、ここ数年来ていないようだ。
それが近くの大浦町では繁殖しているようで、鳥好きにはたまらない。
ヒナが無事に育ってくれることを祈るばかりである。

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by minnamiya | 2017-07-06 10:34 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

2017 5月 悪石島の野鳥 3

5月に行った時の画像の3回目。
4月にもいたアカガシラサギ。
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温泉場近くの池にいたイソシギ。
かわいそうに足を怪我していた。d0230507_09172365.jpg















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同じ場所にいたゴイサギ。
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東牧場のアマサギと牛d0230507_09162885.jpg















胸が黒いムナグロ。
迷鳥のアメリカムナグロかとドキドキしたが違った。
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3日にわたって観察したシマアカモズ。
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港のコンクリートの上にいたセイタカシギ。
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最後は、最終日に撮影したキマユツメナガセキレイ。
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今回で春の悪石島の野鳥は終わり。
つい最近、知人からサンコウチョウが大浦で繁殖しているらしいとの情報をもらったので、撮影しにそっと行ってみようと思う。
もしうまく撮れたら紹介したい。
驚くような美しい鳥です。










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by minnamiya | 2017-06-06 09:33 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

2017年 5月 悪石島の野鳥 2

4月はあれほどいたツバメたちは5月には激減していた。
おそらくほぼ九州以北に渡り終えたのだろう。
胸が赤く黒い縦斑のあるコシアカツバメ。
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久しぶりに見たアカモズの亜種のシマアカモズ
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初めて観察撮影したヒバリシギ。
車の中から間近で撮影できた。
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以下は島の牧場にいたツメナガセキレイの仲間たち
いずれも胸が美しい黄色をしているが、顔の模様が微妙に異なる。
眉の黄色が鮮やかなキマユツメナガセキレイ。
本当はツメナガセキレイと呼ぶが、他のツメナガセキレイとの区別のためキマユを付けている。
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よく分からないツメナガセキレイ。マミジロツメナガセキレイかもしれない。
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顔が黒っぽく見えるキタツメナガセキレイ。
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眉が白いマミジロツメナガセキレイ。d0230507_15250008.jpg















眉と頭の様子からしておそらくマミジロツメナガセキレイと思われる。
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これもよく分からないが、マミジロツメナガセキレイか?
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この5月の悪石島行きではツメナガセキレイの同定に頭を悩まされた。


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by minnamiya | 2017-05-29 15:50 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

2017 5月 悪石島の野鳥 1

明日加世田中学校昭和40年卒の復刻修学旅行&同窓会が長崎で開かれる。
早朝加世田を発つため、4時過ぎには起きるつもりだ。
70名ほどが参加するというので今からワクワクしている。
その前に、とりあえず今回5月の悪石島で撮った写真を1回は載せたいと思いアップしている。
5月9日島について最初に撮ったのは、普通は干潟にいるチュウシャクシギ。
島に4日は留まっていた。
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校庭に2羽いたムナグロ。
胸がこの時期真っ黒になっているがこの画像でははっきりしない。
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伊豆諸島とトカラ列島にのみ生息するアカコッコ。
雄はこのように頭が黒い。
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比較的珍しいアカモズ。額が白いのが特徴。
3日間滞在していた。
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夏鳥としてやって来るエゾビタキ。今回は1羽見たのみ。
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いつも訪れてくれる律儀なムネアカタヒバリ。今回は1羽だけ観察。
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初めて撮影できたシベリアツメナガセキレイ。
目の後ろ上がうっすらと白いのが特徴。
ツメナガとあるように、爪が後ろに長く伸びているのがよくわかる。
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次回は長崎から帰ってから。

それでは行ってきま~す。

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by minnamiya | 2017-05-19 09:20 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

悪石島の野鳥 5

今回の悪石島行きで撮った野鳥はこの5回で終わり。
滞在4日目に撮った鳥たち。
島の北側の大峰牧場のあちこちにルリビタキがいた。
上は成鳥。下は若鳥。
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東にあるひらが牧場の水溜りで水を飲んでいたクサシギ。
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港の上を飛んでいたミサゴ。
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島の西側にある大麦牧場の草むらにはムネアカタヒバリが。
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島の最高峰、御岳の麓にいたメジロ。
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最後の最後に撮ったツメナガセキレイの亜種キタツメナガセキレイ。
車の音に気付いて竹の上に止まった。
思う存分撮らせてもらったらいなくなった。
ありがとう!
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4月は今一だったので明後日のフェリーとしまでまた島に行く。
いいのが撮れたら紹介したい。





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by minnamiya | 2017-05-06 09:41 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

悪石島の野鳥 4

話は前後するが、滞在2日目の3時過ぎ、島の友人から「タカが渡って来て降りてきている」との連絡をもらい、島の最高峰御岳が真正面に見える花田まで車を運転していった。
すると、次々に南西方向から御岳に向かってタカが飛んでくるのが確認できた。
サシバだ。
サシバの秋の渡りは全国的にみられるが、春の渡りははっきりしていない。
しかし、以前悪石島に住んでいたころ、春の渡りを毎年目にしていた。
3月下旬から4月上旬にかけて渡っているのは間違いない。
3時半からの1時間で約300羽を数えた。
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次の朝早く、島に降りたであろうタカの北上する姿を撮影したいと島の北側にある大峰牧場へと車を走らせた。
しかし、サシバは見えなかった。
かわりに日の出を撮影した。d0230507_09381291.jpg















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日の出を撮ったのは初めてで、カメラの設定に時間を費やしていたら日はすでに水平線から出ていた。
諏訪之瀬島、中之島の向こうに遠く屋久島が霞んで見えた。
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3日目に見た鳥たち
ミゾゴイ。絶滅危惧種だが、毎年島では4~5羽見かける。
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クロツグミ。白と黒のツートンカラーだが美しい。
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温泉場近くの池にいたコサギとセイタカシギ。
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海岸ではツバメが羽を休めていた。
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3日目の画像はここまで。

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by minnamiya | 2017-04-30 10:11 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

悪石島の野鳥 3

悪石島滞在2日目、早朝歩いて鳥を探す。
すぐ目の前にキビタキの雄がいた。
人を恐れない可愛い鳥。
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八幡神社の観光案内を務める別のキビタキ
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八幡神社近くの海岸に行くと、絶壁の崖上ではイソヒヨドリが盛んにさえずっていた。
今度の島行きの画像で最も気に入った1枚。
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校庭に来てくれた珍鳥ベニバト。体が紅色を帯びている。
生まれて初めての出会い。
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以下は温泉場近くの池にいた鳥たち。
背中を向け哲学的な雰囲気を漂わせているゴイサギ。
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正面から見るとこんな鳥。
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アオサギ
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ダイサギとコサギ
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ヘリポートではツバメチドリが休んでいた。d0230507_11080556.jpg














東の牧場にはノビタキがいる。
顔がまだら模様であることから若鳥である。
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すぐ目の前にいても車からだと鳥は逃げない。
南さつまでは珍しいアカガシラサギ。
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有刺鉄線に止まってポーズをとってくれたアオジの亜種、シベリアアオジ。
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2日目の画像はここまで

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by minnamiya | 2017-04-26 11:39 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

2017 悪石島の野鳥 2

悪石島の野鳥の2回目
1日目(4月12日)、島の北の方にある大峰牧場に行くと冬鳥たちがまだ残っていた。
ミヤマホオジロの雄
頭と胸の黒と黄色のコントラストが美しい。
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ミヤマホオジロの雌。こちらは黄色があまり目立たない。
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同じ場所にいたカシラダカ。
ミヤマホオジロ同様頭の毛が逆立っている。

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すぐ近くに姿を見せてくれたヤツガシラ
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東の牧場の草むらにいたシラコバトと思われる鳥。
もしシラコバトなら、埼玉県からではなく中国大陸から飛んできた可能性が大。
しかし、特定できず。
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西側にある大麦牧場にいたツメナガセキレイの若鳥
胸がまだら模様になっている。
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近くにヒバリが1羽いた。
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夕方になって校庭に行くと、ホシムクドリが、ムクドリの中に混じっていた。
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1日目は結構いろんな鳥が出迎えてくれた。

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by minnamiya | 2017-04-20 15:49 | ふるさとの野鳥 | Comments(1)  

悪石島の野鳥

11日(火)23時発の「フェリーとしま」で、トカラ列島の悪石島に野鳥の観察・撮影のために行った。
本当は10日発だったのだが、悪天候のため1日延びてしまった。
そのため滞在が1日短くなったが、それでも昨年と同じくらいの種類の野鳥を観察・撮影できた。
10時半に着いて何軒かの家を訪れてから、いつものホームグラウンド、学校の校庭へ行った。
ツグミが数羽いた。
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遠くに目を凝らすと、頭や胸のあたりが黄色の鳥がいる。
キガシラセキレイだ!
いつか撮りたいと思い続けた鳥だ。エサをくわえている。
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近くではコチドリが盛んにえさを探している。

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昼からは牧場を中心に見て回る。
有刺鉄線の上にアオジがいる。胸の黄色が美しい。
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地上にタシギがいた。保護色になっている。
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別の場所には、ハクセキレイがいた。
これは亜種のタイワンハクセキレイ。
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草むらにはムナグロが休んでいる。
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夕方帰ろうとしていると杭の上にモズが杭の上に止まってくれた。
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最後にまた校庭に寄ってみると、アカモズの亜種シマアカモズがサッカーゴールの網に止まってくれた。
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1日目の残りは次回に。

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by minnamiya | 2017-04-18 10:18 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)