カテゴリ:ふるさとの野鳥( 87 )

 

鹿児島の野鳥写真展

今、お隣枕崎市にある南溟館で、鹿児島県の各地で撮影された野鳥写真展が開かれている。
20日(月)に展示作業にを行って、21日から一般公開されている。
全部で70点余りが並べられているが、それぞれの写真から鳥たちの息遣いが聞こえてきそうである。
私は5枚出品した。
まず、アカハラダカの水浴びシーン。
濡れているのが分かるかな。
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日本での記録が5番目となったクロノビタキ。
昨年は、阿久根に現れて大騒ぎになった。
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1年前くらいの11月17日に撮ったコミミズク。
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今年1月中旬から約1月半滞在してくれた万之瀬川のソリハシセイタカシギ。
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今年4月の悪石島行きでもっとも気に入った1枚のイソヒヨドリ。
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いろいろな人たちの傑作が並べられているので、近くの方は是非のぞいてみてください。
お金は無料です。

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by minnamiya | 2017-11-22 11:53 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

水鏡のセイタカシギ

水辺を好む鳥を撮っていると、その姿が水でまるで鏡みたいに写ることがある。
これを水鏡というのだが、普段は風があったりして水面が揺れると対称にならない。
7日穏やかな天気の午前中、大浦のいつもの場所に行くと、セイタカシギがいた。
何枚か撮っている内に、水鏡みたいになったので、いいのを撮ろうとシャッターを切った。
しかし、なかなかいいのが撮れていなかった。
風はないのだが、セイタカシギが動くので、どうしても水面が揺れて対称にならない。
帰ってから見てみると、200枚近く撮っていたが、ゴミ箱行きがほとんど。
少しはましかな~というのをアップする。
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それにしても、セイタカシギの水鏡の姿は美しいと思う。

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by minnamiya | 2017-11-08 19:27 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

ナベヅル

鹿児島県は日本一のツルの越冬地である。
そのため、県内のあちこちにツルが飛来してきて、新聞で紹介される。
今季、10月15日に出水に第1陣がやって来た。
10月23日には種子島に、10月30日には奄美に飛来したという新聞記事が出ていた。
いずれもナベヅルである。
そのナベヅルが田布施の田んぼに来ているという情報をもらい昨日出かけてみた。
広い田布施の田んぼの西側の端を探すといた。
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羽の色から成鳥とわかる。
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私にとっては10月26日はツル見記念日である。
というのは、2010年と2011年にナベヅルの群れを家の周辺で観察して以来、その日を記念日としたのである。
だから、毎年10月26日はツルを探して回るようになった。
アキレス腱を断絶して入院中の年も、用事があると偽って探しに行ったこともあった。
2011年には、2人からツルの大群が上空を飛んでいるという情報をもらい、田布施の田んぼまで観察しに行った。
午後3時くらいから夕方暗くなるまで、広い田布施の田んぼの東側、西側を次々に北へ飛んでいく。
その数700羽以上。
次の日のラジオでは、ツルを見たという話でもちきりだった。
その時撮影したナベヅルの群れ。
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今季も田布施だけでなく、大浦干拓や益山、金峰等で観察できることを期待している。

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by minnamiya | 2017-11-05 13:45 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

秋告げ鳥

11月になった。
9月、10月は天気が悪く、台風が2回もやって来た。
それでも、鳥たちは確実に季節の移ろいを感じ取り渡って来る。
秋になったなと感じさせてくれる鳥がいる。
それは人それぞれだろうが私にはいくつかいる。
まずハクセキレイだ。9月のころに姿を見せてくれる。
9月28日に撮った。
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9月30日に撮ったホシハジロ。冬を越す。
手前はコガモ。
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10月下旬には律儀にやって来るジョウビタキ。
農作業をしているとほんの1mくらいまで近づいてくる。
たまには家の中にお邪魔することもある。
今年は26日に初確認した。
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秋といえばやっぱりこの鳥!モズ。
自分の居場所を高らかに宣伝して回る。
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by minnamiya | 2017-11-01 14:33 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

吹上浜の鳥

8月下旬から近くの万之瀬川河口に行って、吹上浜にやって来る鳥を探した。
この吹上浜には、結構珍しい鳥がやって来て、東京あたりからも見に来るほどである。
2年前に見たヘラシギ、カラフトアオアシシギなどは、世界中で5~600羽くらいしかいないとまで言われているのだが、そういった世界的な希少種がやって来るのが吹上浜だから、地元に住む者としてはたまらない。
今年も見られるのではないかと通うのだが、空振りだった。
昨年もそうだった。
でも、昨年は、ヒメハマシギというかなり珍しい鳥が観察された。
その鳥を見つけたのは、私の鳥友だったが、私がヨーロッパトウネンという鳥を見つけて彼に知らせたところ探しに行ったらしい。
ところが、ヨーロッパトウネンを探しているうちにヒメハマシギを見つけて、このあたりの野鳥ファンが押し掛けるという騒ぎになった。
前置きが長くなったが、ヘラシギによく似たトウネン。
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面白い嘴の形をしているのを撮った。
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ヘラシギは嘴がへら状になっている。
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メダイチドリもいる。
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砂浜の上ではハシブトアジサシが飛んでいた。
これはかなり珍しい部類に入る。
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これから先は吹上浜で、シロチドリ、ミユビシギ、ハマシギなどが群れ飛ぶようになる。

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by minnamiya | 2017-10-24 18:28 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

サシバの渡り 2

昨日12日も金峰山に登ってみた。
もちろんサシバを見るためである。
すでにお隣宮崎県都城市にある金御岳(かねみだけ)では1万を超すサシバが渡ったとのこと。
ここは本州から渡って来るサシバが通過する地点にあたるため多くのサシバが観察される。
しかし、数は以前に比べるとかなり減っているものと思われる。
ここ金峰山付近は、九州や中国地方のサシバが通過しているようだが、はっきりしたことは分かっていない。
9時過ぎに金峰山の駐車場に着いたが、まだ今朝は渡っていないらしい。
9時25分過ぎに200羽くらいの群れが西側を通過して、頭の上で舞いだした。
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カメラがでかすぎて一部しか映らない。
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別のカメラとレンズで撮った。
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上昇気流に乗って上に上がり、ジェット気流をつかまえたら、まるでグライダーのように一気に下る。
省エネのため彼ら・彼女らはこうして体力の消耗を抑えるのだ。
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この日最大の群れが真上で旋回した。
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ここには約40羽ほどしか映っていないが、実際は70以上の群れである。
飛行機と競争するのもいる。
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お月さんの前を通過するサシバたち。
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でも、月にピントを合わせていたため、サシバはぼけてしまっている。
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昨日は今季最大の628羽を11時までにカウントした。
もっと多くの人で西側、東側を数えたら数は増えたに違いない。
今朝いつもの所に立って空を見上げていたら、7時40分に10羽のサシバが下って行った。
もしその気がある人(九州にお住いの方に限るが)は、午前11時ごろまでが観察の時間帯である。

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by minnamiya | 2017-10-13 09:01 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

田んぼの鳥

私の野鳥撮影のフィールドは、田布施と金峰の田んぼ、大浦干拓、万之瀬川が主なところだ。
9月25日に田布施の水が残っている田んぼに行くと、一つの田んぼに4種類のシギが入っていいた。
遠くに何か動くのがいる。
アカアシシギだ。
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その近くにはコアオアシシギがいる。
嘴が細くとがっている感じがする。
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いつ見てもきれいなセイタカシギ。
まるで貴婦人のようだ。
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田んぼではおなじみのタカブシギもエサ取りに夢中だった。
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by minnamiya | 2017-10-06 19:57 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

アカハラダカの渡り

9月18日(月)に金峰山にアカハラダカを見に行った人の情報によると、5,000羽くらいをカウントしたとのこと。
5,000という数はこれまでの最高の数ではないだろうか。
その日は台風一過の素晴らしい天気で、鳥見に行きたくてうずうずしていたのだが、集落の敬老会に出ねばならなかったので午後からしか出かけられなかった。
翌19日にまだまだ見れるかもと淡い期待を抱いて出かけた。
10時前になってちらほらアカハラダカが姿を見せ始めた。
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中には黒いのもいる。
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アカハラダカが少しずつ大きな群れで通過しだした。
その中にハチクマやミサゴも渡っていく。
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10時40分ごろ大きな群れが出た。

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10時50分には最大の群れが頭上にさしかかった。
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この画像には約80羽のアカハラダカが写っている。
高度を稼ぎながら上へ上へと昇っていく。
ある程度の高さになると、スーと南へ流れていく。
その速いこと!
結局この日は610羽ほどをカウントした。
前日の5,000羽には遠く及ばないが、それでも満足して金峰山を下った。

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by minnamiya | 2017-09-21 14:56 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

アカハラダカ

14日にアカハラダカの探鳥会のことをアップしたが、どんなタカなのか紹介したい。
大きさはハトくらいで、お腹が赤いからアカハラダカという。
中国北東部や朝鮮半島で繁殖し、中国南東部や東南アジアで越冬する。
春は大群が見られないが、秋は大群で朝鮮半島、対馬、九州西岸を経て、薩南諸島・琉球諸島沿いに南下するのもいる。
これを金峰山などで観察しているのだ。
一昨年9月12日の金峰山上空を通過するアカハラダカ。
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こちらは同じ年10月15日に悪石島で撮ったアカハラダカ。
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おそらく同じ個体と思われるが、その日に島の水道タンクの所にいた。
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そのうちにタンクから漏れた水溜りで水浴びを始め、体が濡れている。
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by minnamiya | 2017-09-16 07:57 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

アカハラダカ探鳥会

台風がまた近づいている。
まともに来たら、大変な被害が出そうである。
そうならないことを願うばかりである。
ところで、10日(日)に金峰山でアカハラダカという小さなタカの渡りを見る探鳥会が催された。
ここ15年くらいの観察会で大きな群れを見ることができたのはわずかである。
2005年に2043羽、2013年に504羽、2015年に56羽、2016年に257羽となっている。
今年は8時から10時までに115羽出てくれて、80名近い参加者が歓声を上げながら渡っていくのを見送った。
10時で探鳥会は終わったのだが、例年10時過ぎに出るということで粘っていたら、吹上浜側に出てくれた。
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豆粒ほどにしか見えないが50羽くらいはいる。
そのうち金峰山の近くを通過した。
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翼の端が黒く、内側が白っぽく見えるのが特徴である。
対馬がこのタカの通過点になっていて、一昨日16,000羽、昨日は19.000羽、本日14日は4,000羽出たとのこと。
今年は、9月1日から今日までで51,831羽通過している。
万を超える数とはまたすごいものである。
それでも100羽の群れには誰しも歓声を上げたくなる。
今月末まで続き、10月になると今度はサシバの群れが渡っていく。
10月は8日(日)に探鳥会があり、その係をすることになっている。
近くの方はぜひこの素晴らしい眺めを見に来てほしい。

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by minnamiya | 2017-09-14 16:21 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)