サシバの渡り

10月8日(日)は、二十四節気の一つ寒露であった。
鹿児島には古くから、寒露のころにサシバが渡って来るという言い伝えがある。
この日午前8時から、金峰山の駐車場の所でサシバを見る探鳥会が開かれ、係として参加した。
天候は晴れ、おまけに寒露ということもありサシバの大きな群れが見られることが期待された。
しかし、30分経っても、1時間経っても、サシバを姿を見せない。
おまけに雲も出だして、駐車場付近は少し暗くなってきた。
今日はダメかなーとあきらめかけた9時15分過ぎ、雲が消えまた明るくなり始めた。
その時、西側の方に遠くではあるが少しずつサシバが舞い始めた。
東側を見ていた人からも、「こっちにも群れが出たー。」との大きな声。
西側に現れた群れは、そのまま南下せず、北側に回り込み、東の方で大きな輪を描く。
次から次へ大小の群れが過ぎていく。
結局この日は10時15分までに311羽をカウントしたが、実際には閉会の時にも飛んできて、優に400羽を超える数が出たと思われる。
参加者の方々は、皆満足・感動して帰路に着いたことだろう。
秋晴れの下、素晴らしい時を過ごすことができたことに感謝したい。
サシバ成鳥
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サシバ幼鳥
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サシバ飛翔2つ
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中には他のタカも混じっている。
アカハラダカ成鳥
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ハチクマ
でかい!
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サシバの舞い
この画像には27羽が写っている
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まだまだサシバの渡りは続く。
渡っていくコースは少しは分かっているが、わかっていないことも多い。
是非この秋晴れの空を見上げて、渡っていくサシバを見つけてほしい。










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# by minnamiya | 2017-10-11 10:35 | Comments(0)  

田んぼの鳥

私の野鳥撮影のフィールドは、田布施と金峰の田んぼ、大浦干拓、万之瀬川が主なところだ。
9月25日に田布施の水が残っている田んぼに行くと、一つの田んぼに4種類のシギが入っていいた。
遠くに何か動くのがいる。
アカアシシギだ。
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その近くにはコアオアシシギがいる。
嘴が細くとがっている感じがする。
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いつ見てもきれいなセイタカシギ。
まるで貴婦人のようだ。
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田んぼではおなじみのタカブシギもエサ取りに夢中だった。
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# by minnamiya | 2017-10-06 19:57 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

台風一過の野鳥

2週間前、台風一過の素晴らしい天気の午後、金峰町田布施の田んぼに向かった。
台風の風に巻き込まれて珍しい鳥が来ていないかと期待した。
万之瀬川を渡っているとき、ひらひらと飛んでいる鳥が何羽もいた。
クロハラアジサシだ。
でもすぐに飛び去ってしまった。
田布施の田んぼのあちこちで飛び回っている。
田布施では30羽くらい数えたが、大浦干拓では100羽くらいいたらしい。
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田んぼに降りたのもいる。これはハジロクロハラアジサシ。
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すぐ近くの田んぼにはエリマキシギがいた。
次の2枚は別個体。
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大きさの違うエリマキシギがいる。
雄と雌では大きさが異なり、雄の方が大きい。
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万之瀬川河口、田布施や大浦干拓でもいろいろな鳥を撮ったので次回以降紹介したい。

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# by minnamiya | 2017-10-02 12:42 | Comments(0)  

種子島 門倉岬

22日~24日にかけて種子島に行った。
小学校に通う孫たちの運動会を見るためである。
23日は一度は行きたいと思っていた島最南端の門倉岬というところへ行った。
ここは鉄砲伝来の地として有名であるが、よく調べてみると、鉄砲が伝わったのはこの近くの前之浜というところらしい。
伝来の年も諸説あり、1542年、1543年が一般的であるが他の年という説もあるとのこと。
まあそんなことは今はどうでもよい。
島の人たちが鉄砲伝来の地として、この門倉岬を選んだものだろう。
入口に看板があった。
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ここからはロケット発射場が見える。白い建物は関連のビル。
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左側には遠く屋久島がかすんで見える。d0230507_09112996.jpg















ここには神社や観光用施設などたくさんあった。
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道にはクワガタが死んでいたので横に置いた。
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土曜日で祝日にもかかわらず訪れる人はまばらで、寂しい観光スポットであった。

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# by minnamiya | 2017-09-27 09:22 | Comments(0)  

アカハラダカの渡り

9月18日(月)に金峰山にアカハラダカを見に行った人の情報によると、5,000羽くらいをカウントしたとのこと。
5,000という数はこれまでの最高の数ではないだろうか。
その日は台風一過の素晴らしい天気で、鳥見に行きたくてうずうずしていたのだが、集落の敬老会に出ねばならなかったので午後からしか出かけられなかった。
翌19日にまだまだ見れるかもと淡い期待を抱いて出かけた。
10時前になってちらほらアカハラダカが姿を見せ始めた。
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中には黒いのもいる。
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アカハラダカが少しずつ大きな群れで通過しだした。
その中にハチクマやミサゴも渡っていく。
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10時40分ごろ大きな群れが出た。

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10時50分には最大の群れが頭上にさしかかった。
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この画像には約80羽のアカハラダカが写っている。
高度を稼ぎながら上へ上へと昇っていく。
ある程度の高さになると、スーと南へ流れていく。
その速いこと!
結局この日は610羽ほどをカウントした。
前日の5,000羽には遠く及ばないが、それでも満足して金峰山を下った。

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# by minnamiya | 2017-09-21 14:56 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

ふるさと雑感

けんぼうの夢想話

台風銀座

今日は18日(月曜日)祝日敬老の日である 朝から台風一過の青空が広がり

昨日までの台風騒動が嘘のようである

よく台風一過の青空というが 台風が過ぎ次の朝に絵に描いたような青空をみるのは

この地に住んで20数年になるが初めてである

青い水彩絵の具を水に溶かしたような 爽やかな空がどこまでも広がっている

台風銀座に住んでおれば台風には敏感で 台風発生と聞けば

すぐに気象庁のホームページを開き 予想進路をチェックするが

今度の台風18号 発生時の進路予想ではまっすぐに中国大陸に向かっており 

こっちには来ないものだと思っていた

水曜日の朝になり女房が台風が来るよというので 慌てて台風情報をみると

中国大陸に向かっていたはずの台風が 途中で90度方向転換して まともに九州に向いているではないか おまけに大型で非常に強い勢力になり 土曜日の夜から日曜日にかけて 九州に上陸するという

こりゃこりゃ難儀なことになったと 風で倒れそうな庭木の枝を切ったり 庭に置いている鉢や 風に飛ばされそうなものを片付けたりと 一通りの台風準備をした

台風の進路にはいつもやきもきするが

今回も金曜日の進路予想では 日曜日の午前中に水俣付近とあったのが

土曜日になると もっと南寄りの薩摩川内市付近となっている 

薩摩川内市付近ということは 新川沖の東シナ海を北上していくということで

加世田にとって最も悪いコースとなり これまで数々の被害をもたらしてきた

新川沖を大型で非常に強い勢力の台風が通るとなれば 最悪のことを想定して 

閉めた雨戸の上から角材を打ち付け雨戸が飛ばないようにしたり 家をチェーンで引っ張り補強をしたりと できる限りの備えをして台風を待った

しかし肝心の台風がなかなかやって来ない

夕方になっても風もなく静まり返り 青空さえ見えている

夜中あたりから 風が強くなるのではと予想していたが

夜中になっても静かである どこかで寄り道をしているようだ

明け方になり やっと雨戸がカタカタと鳴り横殴りの雨が降り出した

いつもならそれから数時間 ゴッオーという音とともに強い雨風が

雨戸に叩き付け 雨戸が壊れるのではないかとヒヤヒヤするが

今回はそれも長くは続かず 構えて待っている身には拍子抜けであった

いつもと勝手が違い はたして台風が近くまで来ているのだろうかと思い

起きてテレビの台風情報をみると

枕崎の下を東寄りに進んでいる 勢力も落ちているという

台風は右を通るか 左を通るかによって風の強さが違う

今回は南九州市の右30kmあたりを通って行ったが 反対に薩摩川内市の左40kmを通っていたら 雨風も強く被害もでていたかもしれない

この年になり数えきれないほどの台風を経験しているのだが

いくつになっても 地震 雷 台風と自然の前には頭を垂れるばかりである

夕方になると吹き返しの風もおさまり散歩にいくと 

道のあちこちに枝葉が散れて台風の痕はあったが 被害というほどのものはなかった

やれやれと思いながらいつもの畑道を行くと もう彼岸も近くなり 

あちこちの土手に彼岸花が顔をだしていた

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# by minnamiya | 2017-09-18 11:52 | ふるさと雑感 | Comments(0)