ふるさと随想

バーバのひとりごと その10

早いもので11月もなかば
その日は時々雲の間から陽がさす風の冷たい
冬がきたような天気の下でいも掘り
太っとか かいもが もうわっぜいか ゴロゴロ
かいもほいか――――
なっちょどが――――
とおじさんが声をかける
なっちょど―――― と 笑いが止まらない 手ごたえじゅうぶん
そんな時 土の中からひよっこり 腰つきの感じのいい いもが……
手でそっと  なんとアヒルにそっくり 畑にアヒル?
少し首を上げていい感じ まさしくこれは芸術品
連れて帰り水あびをさせ 体をきれいに洗った
あくる日も これもアヒルじゃ
あっ じゃっね そっくり
また連れて帰り水あびをさせ きれいに土をおとし あらって2羽ならべたの
アヒルの親子?  それとも恋人どうし?
土の中にかくれていたのに 外がさわがしいので顔を出したのね
さっそく写真をパチリ
もう少し早ければ町内の文化祭にだしたかったな――
主はスターになっかもしれん
さっそくみんなみ屋につれていき見せました
腰も痛いけど あーだこうだと言いながら いも掘りもおもしとかど

10月からこっち加世田に4~5名の同級生の友達が帰ってきました
笑顔のみんなにふれ 食事会も 語いも はずみ楽しい時をすごしました
やっぱり同級生はよかもんじゃ ふるさとってよかね
まっちょっで またもどってきやいな――」

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      いもの種類  首を上げて世間をながめているいも   白ユタカ
             そばに寄りそってるいも        大地のユメ
             ユタカ君とユメちゃんとよばんなら  よかどな――

                                 バーバより
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by minnamiya | 2012-11-08 17:30 | ふるさと随想 | Comments(0)  

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