3.11の野鳥とクジラ

今日3月11日は、東日本大震災の起きた日。
6年たってもいまだに復興の兆しが見えない現実がある。
地震、津波は避けようがない。
しかし、原発被害は避けられる。
無くすだけの話だ。

3月5日からソリハシセイタカシギがいなくなって1週間が過ぎた。
ひょっとしたら・・・・とかすかな希望を抱いていつもの場所に行くがやはりいない。
かわりに、橋の手前に人が何やら大きなカードを持っている。
クジラ見学のための駐車場案内であった。
昨日10日、マッコウクジラが上ノ山海岸で6頭座礁し、それを見るために押し寄せた人々の案内をしていたのだ。
ここ、吹上浜は遠浅の海岸のため、クジラやイルカにとっては、魔の海ともいうべき場所となっているようだ。
クジラはいいかと、鳥を探す。
大きな側溝にホオアカがいた。
d0230507_20142028.jpg

タヒバリもいる。
d0230507_20145683.jpg

いつの間にかキセキレイも来た。
d0230507_20154140.jpg

クロツラヘラサギがいつもの場所にいないので、新川に行く。
知人がいて、「サンセットブリッジからもクジラが見えるよ。」と教えてもらう。
双眼鏡を持って行くと、ずっと向こうの上ノ山海岸に黒いものが見える。
慌てて望遠レンズを取りに行き写す。
左に2頭、右に1頭見える。
d0230507_20202665.jpg

d0230507_20204381.jpg

夕方7時前のニュースでは、1頭はまだ生きていて、懸命に救助しているとのことだった。
橋の左と右に分かれてクロツラヘラサギがいた。
左には6羽。
d0230507_20231313.jpg

右の方のクロツラヘラサギは10羽。
その中に首の周りが黄色くなっている個体がいる。
左の2羽は、お互いに首の近くをつつき合っている。
d0230507_2025488.jpg

そのうち飛び出した。
d0230507_20263382.jpg

d0230507_20265239.jpg

d0230507_20275678.jpg

今日はもうすっかり春を思わせる暖かな一日だった。
東北の人々に心を寄せ、幸せを祈る。
[PR]

by minnamiya | 2017-03-11 20:36 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

<< みんなみ屋関西からのご案内 節句の鳥見 >>