大浦干拓の鳥
2018年 12月 03日
今月は、ふるさと便づくりに追われなかなか鳥見には行けないだろう。
10月30日に大浦干拓に行った。
例によって長屋山のカラスザンショウに鳥がやってこないか見に行ったのだが、この日も空振りだったので干拓まで足を延ばした。
いつも決めているコースを運転していると、ひらひら飛ぶ鳥がいる。
タゲリだ。
いつ見てもきれい。
ミューミューと、まるで子猫のような声を出す。
タゲリを撮って満足したが、今年の秋はノビタキを見ていないなあと探していたら目の前に2羽現れてくれた。
枯れた草の枝に必死に足を踏ん張り止まってくれた。
夏羽は頭が黒いが、冬羽はこのように頭から背中にかけて茶褐色になる。
ノビタキを見ると、2年前悪石島で観察・撮影したクロノビタキを思い出す。
by minnamiya | 2018-12-03 11:53 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)