10月 万之瀬川河口の鳥たち

出水平野にツルが18日にやって来た。
季節は確実に冬に向かっている。
今年の夏の酷暑が嘘のようだ。
あの暑さからすれば、ひょっとして今年は冬が来ないかもしれないと心配したものだが。
ツルが来たとなれば、万之瀬川河口にはクロツラヘラサギがやってくるころだ。
そう思って19日に河口を覗いてみたが、クロツラヘラサギらしき姿は見えなかった。
もっとも、鳥友はその日の午後クロツラヘラサギの飛来をカメラに収めている。
ただしそれは河口には居つかず、次の日からはいなかったそうだ。
砂の上にホウロクシギが5羽いたので、カメラを持って行きサンセットブリッジの中ほどで写真を撮った。
恥ずかしながら、私は5羽ともダイシャクシギとばかり思っていた。
羽色が濃くないし、下腹も白っぽい。
でも鳥友のブログには、ホウロクシギと書いてあった。
飛べば腰や翼の裏が白くて私にでも判別できるのだが、この日は全く飛ばなかった。
まだまだ未熟者だと納得することだった。
エサのカニを咥えるホウロクシギ。
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面白いポーズをとっている。
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すぐ近くにはイソヒヨドリの雌がいた。
これはこのサンセットブリッジ辺りで生活している。
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遠くの流木の上ではミサゴが餌食べに夢中になっている。
この大きさ・姿からして獲物はチヌかな?
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カモもやって来ている。
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この冬にはどんな出会いがあるのだろう。
少し期待してもいいかな。

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# by minnamiya | 2018-10-27 09:25 | Comments(2)  

大浦干拓の鳥

カラスザンショウに集まる鳥を探しに近くの山に行くが、なかなか姿を現さない。
それでも、オオルリとキビタキの雌をちらっと見ることができた。
ひょっとしたらきれいな雄やマミジロたちも姿を見せてくれるかもしれないと、少し期待が持てそうな気がしてきた。
4日連続で通うが駄目だったので、大浦干拓へ足を延ばした。
ここにはいろいろな鳥たちが来ていた。
ツメナガセキレイ。ただしこれは10月2日に撮ったもの。
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空にはまだたくさんのツバメたちが飛んでいた。
堤防のセメントの斜面で一休み。
例年だと10月10日過ぎにはいなくなるのだが、今年はまだたくさんいる。
越冬するのが増えるのだろうか。
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この堤防にはずらりとハクセキレイが並んでいた。
若鳥だ。
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この斜面にはムネアカタヒバリも来ていた。
この2枚のムネアカタヒバリは、胸が赤くない。
ムネアカタヒバリの冬羽を今まで見たことがなかったので、鳥友に教えてもらって冬羽と分かった。
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これは明らかに胸が赤い。
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これから干拓通いが増えることだろう

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# by minnamiya | 2018-10-23 09:26 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

ふるさと雑感


けんぼうの夢想話

山男のうた

 還暦を過ぎてから年に1~ 2回中央の山に登ることを愉しみとしてきた

当初は古希あたりまでと思っていたが 古希が近づくにつれ もう少しあと5年 

親父の歳(75)まで登ろうと欲がでてきた

私が山登りを始めたのは 50年前 ドクトルマンボウ青春記 の表紙の常念岳を見たことがきっかけで その常念岳に初めて登ることにした

人はなぜ山に登るのか 人それぞれである

テレビでよく目にする百名山に幾つ登ったかと 数値にすれば明解ではあるが

私は 山がそこにあるから というそっちの方だ

いずれにせよ難儀して登れば 頂上にはすばらしい眺めがまっている 

小屋を夜明けとともに発ち 常念岳をめざす 

夜明けの薄明りのなかに長々と登山路が続いている

風が冷たい 調子がでるまで時間がかかる 一歩一歩登る

すると いつものことであるが お前も 馬鹿なことをしている

さっさっと止めて帰ろうや と誘惑の声が………

誘惑の声を振り切りながら 登ること一時間余り 

やっと頂上へ

朝日の中に北アルプスの峰々が 槍ヶ岳が はるか遠くに富士山が

ゆっくりと愉しみたいところだが 先が長いので 蝶ヶ岳へ急ぐ

常念岳から蝶ヶ岳は槍穂高の大展望台で 槍穂高を独り占めして歩く

山歩きの極みである

そのなかにもアップダウンの繰り返しがあり やばいところも

なんとか5時間余りで 蝶ヶ岳の山頂へ

右手には穂先が天を鋭く指している槍ヶ岳 目の前には穂高の大岩峰

何の言葉もいらない こうべがたれる


そして蝶ヶ岳から上高地まで5時間余り 

それまでの5時間と 足取りが重い やっと西糸屋山荘へ

山を降りて一番の楽しみはダレヤメである ビールからワインそして焼酎

さぁー今夜もと いさんで食堂にいくと すでに賑やかな声が

私の席は独りで宿泊している客どうしのテーブルである

私の前には友人の娘さんによく似た髪の長い感じのいいお嬢さん

その横には文化通りのスナックのママによく似たポチャポチャとしたお嬢さん

その隣がアンジェラ亜紀に似た アメリカかヨーロッパからのお嬢さん

私の横にはパリジェンヌといえそうな 栗色の髪と碧い目のかわいいお嬢さん

妙齢のお嬢さん方と席を同じくすることなど初めてである

少し緊張しながら まずビールを一杯 旨い

疲れがスーッと取れ 酔いが回る

少しいい気持になり 前の友人の娘さんによく似たお嬢さんに

山登り? とはなしかけると 困惑したようで 手で分りませんという仕草をした

どうやらよその国の人のようだ

まずかったかなと思いながら またビールを飲む

しばらくしたら文化通りのママさんに似たお嬢さんが隣のアンジェラ亜紀さんに

話しかけた この人もよその国の人のようだ

何を話しているのかさっぱりである

すると隣のパリジェンヌも話に加わった

ところどころ ヤケダケ タカヤマ ツマゴ マゴメ 

どうやらこれから行く旅の話のようだ

友達どうしのように楽しそうに話をしている 

その中に加わりたいが 何を言っているのかさっぱりである

そのうちに友人の娘さんに似たお嬢さんが 向こうのテーブルにいた

ブロンドの2歳ぐらいの男の子を連れた夫婦に話しかけた 顔見知りのようだ

飛び交う言葉は英語か フランス語か イタリア語か

ポカーンとして聞いているだけである

もう信州ワインどころではなくなり 早々に部屋に引き上げた

その晩は山に登った感慨など吹き飛び 

テーブルの片隅でぽつーんとしている 己の姿を思うと落ち込んでしまった 

もう地球人としてスタンダードではないようだ

寝るのもいつもより早いが 夢の中で 

若いころから山と酒にうつつをぬかしていたからだと

親父にいわれそうでなかなか眠れない


この夏縄文のビーナスに会い 私どもの御先祖様はどこから? 

ということに興味を持つようになった

その手の本を読むと 先に住んでいた縄文のビーナスを作った人々と 

その後大陸朝鮮半島からと 中国南部 そして南の島々からの 

ボートピープル達の混血のようだ
かつて この国は単一民族とか 神の国といった人々がいたが
歴史は高い視点から 理にかなった見方が必要だ

我々はもう賞味期限切れ近くになっているが

これからの子供 孫達は 地球人のスタンダードとして逞しく生きてもらいたいものだ

あくる朝ロビーで 友人の娘さんに似たお嬢さんが 

たどたどしく ありがとうございました と笑顔で挨拶をしてくれた




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# by minnamiya | 2018-10-20 13:18 | ふるさと雑感 | Comments(0)  

カラスザンショウの鳥

金峰山にアカハラダカやサシバの渡りを何回も見に行った。
今年はあまりいい画像を撮れなかった。
その金峰山にはあちこちにカラスザンショウという小さな実のなる木がある。
その実を目当てにいろいろな鳥たちがやって来る。
キビタキ、ムギマキ、マミジロ、オオルリ、メジロ、ヒヨドリ等々。
あちこちにあるカラスザンショウでも、東側に面した木には、特に野鳥がお気に入りなのかよくやって来るようだ。
鳥友たちは実にいい写真を撮っているが、私には縁がないのかあまりいいのが撮れない。
ここ1週間に何度か通ったがいいのが撮れなかった。
オオルリの若鳥。
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キビタキの雌。
緑の実がカラスザンショウ。
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他の山のカラスザンショウにも野鳥がやって来るのか調べてみたい。

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# by minnamiya | 2018-10-19 12:50 | Comments(0)  

サシバの渡り 3

13日(土)の朝も天気が良かったので、サシバの渡りを見に金峰山に行った。
前日は駐車場に着いた時数名の方が来ておられたが、さすがにこの日は誰もいなかった。
もうサシバの渡りはほぼ終わったと考えたのかもしれない。
後からはちらほら見に来られたが、あまり通過するのを見ることはできなかったようだ。
実際この日は、朝着いた7時半ごろに出た群れが一番大きくて、その後はパラパラという感じだった。
遠くではあるが東側に、いわゆる鷹柱(たかばしら)を見ることができた。
鷹柱とは、複数の鷹が上昇気流に乗って、竜巻状に旋回上昇する様を言い、柱のように見えるところからこう呼ばれる。
その日最初に撮った画像。
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画像の上ではゴマ粒のようにしか見えないが、拡大して数えてみると80羽くらいのタカが写っていた。
この日カウントしたのは合計136羽だった。
ほぼサシバの渡りは終えたのかもしれない。
あまり出ないので、10時半には山を下りて帰った。
また来年会おう!
来年は大きな鷹柱を見せてくれよ。

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# by minnamiya | 2018-10-17 15:34 | Comments(0)  

サシバの渡り 2

サシバの渡りを見に行こうと待ち構えていたが、10日は天気が悪く全く出ず、11日は雨のため行けなかった。
12日は天気が少し回復する見込みだったので、子どもたちの登校見守りをすっぽかして早朝金峰山に出かけた。
結果は?
この季節最大の数を記録した!
その数1396羽。
ただしこの日は、東側の遠くを通っていくので双眼鏡だけでは見えない。
そこで、望遠鏡を固定して通過していく数を数えた。
7時~8時台は、ずっと東側だけを通り、西側を全然通らない。
これでは、逆光気味になるのでとても写真を撮れそうにない。
9時を過ぎると西側を通り始めた。
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野間岳をバックに舞うサシバも。
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サシバ以外にハチクマも渡る。
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小型のツミと思しきタカも渡って行く。
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真上の近くを通ってくれたら言うことなしだが、これだけは天の差配だと諦めるしかない。
やはり足繁く通い、チャンスを待つしかない。
そうそう自然は甘くはないと思いながら下山した。

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# by minnamiya | 2018-10-14 09:46 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)