第96回全国高校サッカー選手権鹿児島大会

先週、高校サッカー大会が、ここ南さつま市桷志田(かくいだ)人工芝サッカー場などで開かれたので見に行った。
我が加世田高校は、1回戦で鹿児島高専に勝ったものの、2回戦で樟南に4:0で負けてしまった。
10日には準々決勝があり、地元の鳳凰高校などが出た。
その鳳凰高校には、1年間同じ釜の飯を食った〔ちょっと下品な表現)子が活躍しているので、カメラを持って見に行った。
鳳凰と鹿児島の対戦
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その子の放ったフリーキックが見事決まり鳳凰は1:1と追いつく。
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しかし、鳳凰は、終了間際1点を入れられ負けた。
別のコートでは、鹿児島実業が鹿児島工業と対戦した。
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ナイスセーブを見せる工業のキーパー
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このPKは決まらなかったが、こぼれ球を押し込んで得点になる。
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結局この試合は、鹿実が3:0で、鹿児島工業を破り準決勝に進んだ。
準決勝戦は、11日(土)県立鴨池陸上競技場であり見に行った。
初めて陸上競技場に行ったが、2020年に開かれる国体に備えて改修中であった。
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鹿実対城西
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準決勝戦は、いずれもPK戦にもつれ込む熱戦だったが、神村と城西が決勝へと駒を進めた。
神村VS鹿児島 1:1   PK戦 神村5:鹿児島4
鹿実VS城西  1:1   PK戦 城西3:鹿実2

今年8月に亡くなった元鹿実監督の松澤隆司さんは、どんな思いでこの試合を見つめていたのであろうか。
名門鹿実は、ここ10年間全国大会に出ていない。
鹿実が強くならないと鹿児島のサッカー界は盛り上がらない。

決勝戦はこれもPK戦までもつれ込み、神村が4年ぶりに全国大会出場を決めた。

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# by minnamiya | 2017-11-15 10:24 | Comments(0)  

水鏡のセイタカシギ

水辺を好む鳥を撮っていると、その姿が水でまるで鏡みたいに写ることがある。
これを水鏡というのだが、普段は風があったりして水面が揺れると対称にならない。
7日穏やかな天気の午前中、大浦のいつもの場所に行くと、セイタカシギがいた。
何枚か撮っている内に、水鏡みたいになったので、いいのを撮ろうとシャッターを切った。
しかし、なかなかいいのが撮れていなかった。
風はないのだが、セイタカシギが動くので、どうしても水面が揺れて対称にならない。
帰ってから見てみると、200枚近く撮っていたが、ゴミ箱行きがほとんど。
少しはましかな~というのをアップする。
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それにしても、セイタカシギの水鏡の姿は美しいと思う。

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# by minnamiya | 2017-11-08 19:27 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

ナベヅル

鹿児島県は日本一のツルの越冬地である。
そのため、県内のあちこちにツルが飛来してきて、新聞で紹介される。
今季、10月15日に出水に第1陣がやって来た。
10月23日には種子島に、10月30日には奄美に飛来したという新聞記事が出ていた。
いずれもナベヅルである。
そのナベヅルが田布施の田んぼに来ているという情報をもらい昨日出かけてみた。
広い田布施の田んぼの西側の端を探すといた。
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羽の色から成鳥とわかる。
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私にとっては10月26日はツル見記念日である。
というのは、2010年と2011年にナベヅルの群れを家の周辺で観察して以来、その日を記念日としたのである。
だから、毎年10月26日はツルを探して回るようになった。
アキレス腱を断絶して入院中の年も、用事があると偽って探しに行ったこともあった。
2011年には、2人からツルの大群が上空を飛んでいるという情報をもらい、田布施の田んぼまで観察しに行った。
午後3時くらいから夕方暗くなるまで、広い田布施の田んぼの東側、西側を次々に北へ飛んでいく。
その数700羽以上。
次の日のラジオでは、ツルを見たという話でもちきりだった。
その時撮影したナベヅルの群れ。
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今季も田布施だけでなく、大浦干拓や益山、金峰等で観察できることを期待している。

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# by minnamiya | 2017-11-05 13:45 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

秋告げ鳥

11月になった。
9月、10月は天気が悪く、台風が2回もやって来た。
それでも、鳥たちは確実に季節の移ろいを感じ取り渡って来る。
秋になったなと感じさせてくれる鳥がいる。
それは人それぞれだろうが私にはいくつかいる。
まずハクセキレイだ。9月のころに姿を見せてくれる。
9月28日に撮った。
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9月30日に撮ったホシハジロ。冬を越す。
手前はコガモ。
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10月下旬には律儀にやって来るジョウビタキ。
農作業をしているとほんの1mくらいまで近づいてくる。
たまには家の中にお邪魔することもある。
今年は26日に初確認した。
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秋といえばやっぱりこの鳥!モズ。
自分の居場所を高らかに宣伝して回る。
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# by minnamiya | 2017-11-01 14:33 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

ふるさと雑感

けんぼうの夢想話

千両役者

毎年秋になると行きたいところがある 紅葉の涸沢である

最近テレビで日本百名山の番組とか ○○の絶景 とかの番組を目にするが

秋の紅葉シーズンになると 紅葉の名所として涸沢もよくでてくる

そして涸沢だけでなくもうひとつ

涸沢の上にある北穂高岳の山頂にある北穂の小屋である 
そこでうまい酒を飲みたくなるのだ

3100mにある日本一の酒場である


その日本一の酒場に学生時代の友人とやって来た

涸沢を午前5時に出て奥穂高岳 涸沢岳を経て北穂高岳の頂へ午後1時ごろについた
あしかけ8時間の行程である

山頂は雲の中おまけに風も強い こういう時は小屋の中でのんびりするしかない

テレビもラジオもないので夕食まで寝ていることにした

2時間ほどウトウトしただろうか 夕食(5時半)前になり まわりが騒々しいので どうかしたのかと思っていたら

友人が 槍が見えるという

槍が見える! それならと 布団から起きだして小屋の前のテラスに出ていった

すでに数人が手に手にカメラを構えている

槍ヶ岳のほうを見ると 槍ヶ岳はまだ雲の中だが

西の空にぽっかりと穴が空き 青空が見え そこから夕日が射している

しばらくすると槍ヶ岳にかかっている薄絹のような雲が

谷からの風に吹き上げられ だんだんと切れだした

そして槍の頂が少し見えてきたら 隣にいた栃木から来たという元気なお兄さんの

でろでろ と掛け声の大きいこと

さすがの槍ヶ岳もその声に圧倒されたのか 頂だけで なかなか姿を見せてくれない

その頂もすぐに湧き上がる雲にかくれた

しばらくして また頂が出てきたかと思うと すぐ雲にかくれる

今度は足元が少し見えたかと思うと すぐ足元から湧き上がる雲にかくれる

そのたびにお兄さんの掛け声が大きくなる でたでた とか でろでろ とか

寅さんの映画にありそうな ドタバタ芝居のような騒ぎである

風が強く寒いなか待つこと10数分 やっと気を揉ませる雲の妖艶なショーが終り

槍ヶ岳が姿をあらわした

全身に夕日を浴び 穂先がすくっと天空を指している 一分の隙もない

いよー まってました と声をかけたくなる


その晩は日本一の酒場で栃木の元気なお兄さんといっしょになった

お兄さんがテーブルに出したのは お手製の梅酒と 自分で作ったという大きなピーナツを茹でたものだった 3100mの頂で大きなピーナツに出会うとは!

つい1週間前地元の十五夜の綱引き会場で 焼酎のつまみに 珍しいものがあると

でてきたのが 茹でた大きなピーナツで それがたいへんうまかった
またお目にかかるとは 面白いものである

それにしても自分で作った酒とつまみを 3100mの頂まで持って上がり

味わう酔狂な人がいるとは ……

酒の方もビールからお兄さんの梅酒 そして最後は芋焼酎のお湯割りとなり

もう一杯と 閉店近い時間まで とりとめのない山の話で盛り上がった


すっかりいい気持になり このぶんなら明日もモルゲンロートの槍ヶ岳が拝めると期待して寝たのだが

そんなにうまくいくはずがない 明け方屋根をたたく雨音で目が覚めた

思わず 雨かぁ という言葉が口からでた

雨となれば怪我のないように慎重に下りるだけである

雨が強くならない前にと 合羽を着こみ小屋を早めに出た

岩尾根を友人が先に行き 私があとから慎重に下りていく

年がいくと登るより 下りるほうがやっかいになってくる

日本百名山踏破に あと吾妻山一つという山の猛者の友人だが

この数年膝が悪く 両手に杖(ストック)を突いている

私も彼にまねて ストックを使うようになったが まだ2回目であり 上手くいかない

雨の岩場は滑りやすく 途中鎖場や長い鉄梯子もあり 気をつかい体力も消耗する

そして日頃の鍛錬が足りないようで 下りるうち次第に太ももが麻痺して

力がいらなくなってきた 下りのなんでもない所で転ぶこと2,3回 
友人にかなり遅れ 這う這うの体でなんとか横尾にたどりつく

横尾までくると雨も止み 合羽を脱ぎベンチでいっぷくし一息ついた

この先は上高地まで転ぶような下りもなく ひたすら歩くだけである


黄や紅に紅葉したダケカンバ
カツラ カエデに彩られ

砂糖を焦がしたようなカツラの黄葉の甘い匂いのする梓川添いの道を

友人と前後して黙々と歩く

ここまで来ると 山の上とは違い 張りつめていたものも緩み

歩きながら口数も多くなり 今回の山行や あの頃のことなどを

あーだった こーだったといいながら 軽口も出てくる

それにしてもこの道は あの頃から変わってはいない

行きかう人も相変わらず多い 我々シルバー組から若者まで 
そして外国の人々までいろいろである
ときたまヘルメットをリックの上にのせた若い娘さんの一人、二人組にも行きかう

我々の頃はまだ山男の時代だった

山登りに対する考え方が変わったということだろうか

人はなぜ山になぜ登るのか この素朴なことを先に行く友人に訊いてみたくなったが

後姿が まだまだ より高く といっているようで

あまりにもバカバカしいのでやめた

頭のなかを あの湧き立つ雲と槍ヶ岳 をはじめ

いろいろな情景が次から次へ駆け巡っていく

そして疲れ切った身体に 終わったという大きな安堵感と充足感があり

その一番真ん中にあるのは 彼と46年ぶりに この道を歩いているということだった



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# by minnamiya | 2017-10-29 10:16 | ふるさと雑感 | Comments(0)  

吹上浜の鳥

8月下旬から近くの万之瀬川河口に行って、吹上浜にやって来る鳥を探した。
この吹上浜には、結構珍しい鳥がやって来て、東京あたりからも見に来るほどである。
2年前に見たヘラシギ、カラフトアオアシシギなどは、世界中で5~600羽くらいしかいないとまで言われているのだが、そういった世界的な希少種がやって来るのが吹上浜だから、地元に住む者としてはたまらない。
今年も見られるのではないかと通うのだが、空振りだった。
昨年もそうだった。
でも、昨年は、ヒメハマシギというかなり珍しい鳥が観察された。
その鳥を見つけたのは、私の鳥友だったが、私がヨーロッパトウネンという鳥を見つけて彼に知らせたところ探しに行ったらしい。
ところが、ヨーロッパトウネンを探しているうちにヒメハマシギを見つけて、このあたりの野鳥ファンが押し掛けるという騒ぎになった。
前置きが長くなったが、ヘラシギによく似たトウネン。
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面白い嘴の形をしているのを撮った。
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ヘラシギは嘴がへら状になっている。
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メダイチドリもいる。
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砂浜の上ではハシブトアジサシが飛んでいた。
これはかなり珍しい部類に入る。
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これから先は吹上浜で、シロチドリ、ミユビシギ、ハマシギなどが群れ飛ぶようになる。

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# by minnamiya | 2017-10-24 18:28 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)