ナベヅル

今朝竹屋神社の近くを用事があって歩いていたら、「クルークルー」と北の方から声がする。
思わず「ツルだ!」と声が出て、上を見上げるが姿が見えない。
確かに聞き覚えのあるツルの鳴き声に間違いない。
用事を済ませて、大浦干拓へと車を走らせる。
なぜ大浦干拓かと言えば、よくここに飛来するツルをこれまで何度か見ているからだ。
干拓の広い田んぼは早期のコメが終わった後、切り株から稲穂が出て実をつけているのもあるからエサは豊富だ。
しかし、相星という所まで来た時、干拓に行く前に長屋山のカラスザンショウの場所を覗いてみようと思い直角にハンドルを切った。
そのまま200メートルくらい走った時、大きな鳥がこちらに向かって飛んでくる。
ナベヅルだととっさに判断し、慌ててエンジンを止めてカメラを手に持ち外に出た。
400ミリのレンズに1.4倍のエクステンダーを装着したカメラでツルを手持ちで撮る。
1枚目に撮った画像はあまりぶれていない。
少しトリミングした。
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北の方へ飛ぶナベヅルをカメラで追う。
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ずいぶん遠くへ行った。少しボケているが仕方ない。
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そのまま北へと飛び去って見えなくなった。
また会える日が近いうちにあるかもしれないと淡い期待感が湧いて来た。
長屋山のカラスザンショウのある3か所を回ってみたが、全く成果なし。
干拓にはほとんど鳥がいないので、これが最後と海の近くの水溜りを覗くとクサシギがいた。
この水溜りではこれまでに何回か良い写真を撮れていたのだが、最近はさっぱり鳥が来ていなかった。
久しぶりの撮影となった。
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ナベヅルに出会えて幸せな一日だった。

# by minnamiya | 2018-11-14 19:42 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

ヘラシギ 5

9月14日に観察されたヘラシギ。
これまで4回ブログに載せてきたが、これが最終回。
9月21日に約1時間にわたり撮りまくった画像である。
口を開けたところ。
2枚目ではかすかに口の中に線状のものが見える。
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可愛らしい横向きの顔と怖い感じの顔。
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これが今回の飛来で最後に撮った画像となった。
嘴がへら状になっているのがこの画像からもわかる。
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今頃は越冬地のタイやミャンマーの沿岸地域でのんびり過ごしているのだろうか。
元気にして、来年もまたおいでよ!!

# by minnamiya | 2018-11-11 13:18 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)  

白川の桜とコスモス

このところ何やかや用事が立て込んでいて、投稿できなかった。
11月になり、こちらもすっかり朝夕が冷たくなった。
そういえば今日は二十四節気の一つ立冬。
昨季の冬は寒さが厳しかったが、今季はどうなのだろう。
10月下旬、金峰町の白川に桜が咲いているという話を聞いていたのでカメラを持って出かけた。
川辺に通じる県道沿いの桜は花をつけていた。
聞くところによると、もう盛りを過ぎているとのことだったが、それでも楽しめた。
青空がきれい。
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桜にピントを合わせたのと、コスモスに合わせたのとの2枚。
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この桜を撮っていたら、思わぬ副産物を得ることができた。
それは・・・・ヒミツ!

# by minnamiya | 2018-11-07 07:11 | ふるさとだより | Comments(0)  

思い出の南薩線展示会

今月21日(日)の新聞を読んでいたら、
「ガタゴトンゆらりゆられて 思い出の南薩線展示会」の記事が飛び込んできた。
お隣吹上町にある国民宿舎 吹上浜砂丘荘の1階ロビーで開かれているとのこと。
自分たちの世代には欠かせない存在で、たくさんの思い出の詰まった南薩線。
あのジーセル列車に乗って半年間、鹿児島市の予備校に通ったこともあったっけ。
母の勤めていた会社の家族の人たちと、枕崎に慰安旅行に行ったこと。
まだ父が生きていた時、父の会社の人たちと、薩摩湖でお花見をしたことも。
とにかくいろいろな思い出がいっぱい詰まった南薩線。
一度は見ておきたいと出かけた。
会場にはまばらな人影。
国民的映画寅さんの第34作目「寅次郎 真実一路」のラストシーンには伊作駅が出てくる。
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最後の列車を見送る人たちの新聞記事。
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中学校の同級生の撮った写真も飾られていた。
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記念冊子の表紙
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展示会に行って、また改めて南薩線を懐かしむことだった。

# by minnamiya | 2018-10-29 09:17 | Comments(0)  

10月 万之瀬川河口の鳥たち

出水平野にツルが18日にやって来た。
季節は確実に冬に向かっている。
今年の夏の酷暑が嘘のようだ。
あの暑さからすれば、ひょっとして今年は冬が来ないかもしれないと心配したものだが。
ツルが来たとなれば、万之瀬川河口にはクロツラヘラサギがやってくるころだ。
そう思って19日に河口を覗いてみたが、クロツラヘラサギらしき姿は見えなかった。
もっとも、鳥友はその日の午後クロツラヘラサギの飛来をカメラに収めている。
ただしそれは河口には居つかず、次の日からはいなかったそうだ。
砂の上にホウロクシギが5羽いたので、カメラを持って行きサンセットブリッジの中ほどで写真を撮った。
恥ずかしながら、私は5羽ともダイシャクシギとばかり思っていた。
羽色が濃くないし、下腹も白っぽい。
でも鳥友のブログには、ホウロクシギと書いてあった。
飛べば腰や翼の裏が白くて私にでも判別できるのだが、この日は全く飛ばなかった。
まだまだ未熟者だと納得することだった。
エサのカニを咥えるホウロクシギ。
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面白いポーズをとっている。
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すぐ近くにはイソヒヨドリの雌がいた。
これはこのサンセットブリッジ辺りで生活している。
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遠くの流木の上ではミサゴが餌食べに夢中になっている。
この大きさ・姿からして獲物はチヌかな?
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カモもやって来ている。
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この冬にはどんな出会いがあるのだろう。
少し期待してもいいかな。

# by minnamiya | 2018-10-27 09:25 | Comments(2)  

大浦干拓の鳥

カラスザンショウに集まる鳥を探しに近くの山に行くが、なかなか姿を現さない。
それでも、オオルリとキビタキの雌をちらっと見ることができた。
ひょっとしたらきれいな雄やマミジロたちも姿を見せてくれるかもしれないと、少し期待が持てそうな気がしてきた。
4日連続で通うが駄目だったので、大浦干拓へ足を延ばした。
ここにはいろいろな鳥たちが来ていた。
ツメナガセキレイ。ただしこれは10月2日に撮ったもの。
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空にはまだたくさんのツバメたちが飛んでいた。
堤防のセメントの斜面で一休み。
例年だと10月10日過ぎにはいなくなるのだが、今年はまだたくさんいる。
越冬するのが増えるのだろうか。
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この堤防にはずらりとハクセキレイが並んでいた。
若鳥だ。
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この斜面にはムネアカタヒバリも来ていた。
この2枚のムネアカタヒバリは、胸が赤くない。
ムネアカタヒバリの冬羽を今まで見たことがなかったので、鳥友に教えてもらって冬羽と分かった。
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これは明らかに胸が赤い。
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これから干拓通いが増えることだろう

# by minnamiya | 2018-10-23 09:26 | ふるさとの野鳥 | Comments(0)